01:20:03.801 —> 01:20:10.776 コーナーに車を停めますか
01:20:10.800 —> 01:20:18.776 祈りの銘板が並ぶ壁を見る
01:20:18.800 —> 01:20:22.776 戦時中空襲の夜この壁が盾となり
01:20:22.800 —> 01:20:29.776 無事を祈り初めの一枚が祀られた
01:20:29.800 —> 01:20:32.776 願いが叶えばまた札が増える
01:20:32.800 —> 01:20:37.776 すばらしいお話ですわ
01:20:37.800 —> 01:20:40.776 お望みならば銘を読んでごらん
01:20:40.800 —> 01:20:43.776 願いごとはお医者様にも云うの
01:20:43.800 —> 01:20:45.776 叶う見込みは薄いと思いますが
01:20:45.800 —> 01:20:49.776 さてこれからどちらへ参りましょう
01:20:49.800 —> 01:20:56.776 サンタンジェロの船で踊る場所と
01:20:56.800 —> 01:20:59.776 今夜ゆけますかしらと瞳を輝かせる
01:20:59.800 —> 01:21:04.776 無論ご趣味次第ですお嬢さん
01:21:04.800 —> 01:21:07.776 真夜中には南瓜の馬車でお別れと
01:21:07.800 —> 01:21:14.776 それがお伽話の終わりというわけか
01:21:14.800 —> 01:21:18.776 アービング殿には商用がおありと
01:21:18.800 —> 01:21:25.776 承知した開発の件で失礼する
01:21:25.800 —> 01:21:26.777 さきほどはご同行ありがとう
01:21:26.801 —> 01:21:30.776 馬車の蹄の音が石畳に響く
01:21:30.800 —> 01:21:33.776 バージへ続く石段を降りる
01:21:33.800 —> 01:21:36.776 チケットを購いジョーが微笑む
01:21:36.800 —> 01:21:43.776 踊りの輪に二人は身をゆだねる
01:21:43.800 —> 01:21:50.776 ブラスの音色が川夜を染める
01:21:50.800 —> 01:21:51.777 ひとり見張りの男が動き出す
01:21:51.801 —> 01:21:55.776 ゆっくりと体温が寄り添う夜
01:21:55.800 —> 01:21:58.776 こんばんはと彼女はささやく
01:21:58.800 —> 01:22:01.776 こんばんはと彼は返す
01:22:01.800 —> 01:22:02.777 踊りおわれば拍手がわきあがる
01:22:02.801 —> 01:22:07.776 ブラッドリーさん踊りは達者ですわ
01:22:07.800 —> 01:22:10.776 お褒めいただき光栄です
01:22:10.800 —> 01:22:17.776 一日ずっと憧れをかなえてくれた
01:22:17.800 —> 01:22:20.776 それがわからない仕草だね
01:22:20.800 —> 01:22:25.776 そんな親切な方は初めてですわ
01:22:25.800 —> 01:22:28.776 ごく普通のことさ嬢さん
01:22:28.800 —> 01:22:33.776 私心のない紳士ぶりですわね
01:22:33.800 —> 01:22:37.776 バーでひと杯いかがですか
01:22:37.800 —> 01:22:44.776 ようやくお見えになりましたね
01:22:44.800 —> 01:22:47.776 今夜こそはと待ちわびましたよ
01:22:47.800 —> 01:22:52.776 髪をばっさりとのお約束どおり
01:22:52.800 —> 01:22:55.776 ショートもよろしいお洒落ですわ
01:22:55.800 —> 01:23:00.776 ブラッドリーさんご紹介です
01:23:00.800 —> 01:23:04.776 マリオ・デラーニと申します
01:23:04.800 —> 01:23:11.776 午後にお世話になった床屋です
01:23:11.800 —> 01:23:16.776 お名前はお伺いしておりました
01:23:16.800 —> 01:23:19.776 バンドがまた次の曲を奏でる
01:23:19.800 —> 01:23:22.776 お見苦しいが一曲ごいっしょに
01:23:22.800 —> 01:23:27.776 どうぞごゆるりとなさいますか
01:23:27.800 —> 01:23:31.776 かまわないさどうぞ楽しんで
01:23:31.800 —> 01:23:38.776 チャオジョー今ちょうどよかった
01:23:38.800 —> 01:23:43.776 ちょうどいいところへ来たな相棒
01:23:43.800 —> 01:23:46.776 スミスちゃんの相手はどなただい
01:23:46.800 —> 01:23:49.776 午後に約束した床屋の青年だ
01:23:49.800 —> 01:23:56.776 王女と床屋か見出しは決まりだ
01:23:56.800 —> 01:24:03.776 フラッシュに気をつけろ腕がなる
01:24:03.800 —> 01:24:06.776 スミスちゃんがこちらへ手を振る
01:24:06.800 —> 01:24:08.776 橋の上へ黒服の男たちが駆ける
01:24:08.800 —> 01:24:11.776 マリオが立ち止まり何かを悟る
01:24:11.800 —> 01:24:14.776 ちょっと待ってくださいませ
01:24:14.800 —> 01:24:17.776 ごめんなさい急いでおりますの
01:24:17.800 —> 01:24:20.776 ガイドが語るコロッセオの歴史
01:24:20.800 —> 01:24:25.776 古代ローマの栄光を今に伝える
01:24:25.800 —> 01:24:32.776 ジョーとアービングが見守る
01:24:32.800 —> 01:24:35.776 バーナーのライターがまた光る
01:24:35.800 —> 01:24:40.776 屋根なき巨構は黄昏にそびえる
01:24:40.800 —> 01:24:43.776 王女は耳を傾け微笑む
01:24:43.800 —> 01:24:50.776 さあベスパへお進みください
01:24:50.800 —> 01:24:57.776 後席におさまり腰をすめる
01:24:57.800 —> 01:25:00.776 アービングの車が後を追う
01:25:00.800 —> 01:25:05.776 タイピーのシャッターが鳴る
01:25:05.800 —> 01:25:08.776 警官が笛を吹き交通は奔流
01:25:08.800 —> 01:25:11.776 ひとりこそ好奇心は邪魔をする
01:25:11.800 —> 01:25:17.776 アクセルを試す王女の一声
01:25:17.800 —> 01:25:24.776 ベスパが走り出すローマの街へ
01:25:24.800 —> 01:25:27.776 ジョーが後ろから叫ぶ止まれ
01:25:27.800 —> 01:25:32.776 アービングは為す術もなく見送る
01:25:32.800 —> 01:25:35.776 軒先の絵画が宙を舞う
01:25:35.800 —> 01:25:41.776 カフェの椅子が倒れ客は仰天
01:25:41.800 —> 01:25:44.776 見張り番は舌を巻き警官続く
01:25:44.800 —> 01:25:51.776 サイレンが薄暮にこだまする
01:25:51.800 —> 01:25:54.776 やがて三人は判事の前に立つ
01:25:54.800 —> 01:25:56.776 被害者たちが証言を述べる
01:25:56.800 —> 01:25:59.776 ジョーは記者証を示して説く
01:25:59.800 —> 01:26:02.776 判事は頷き二人を見送る
01:26:02.800 —> 01:26:03.777 お見苦しいと門番をかわす
01:26:03.801 —> 01:26:07.776 アメリカン・ニューズ・サービスとは
01:26:07.800 —> 01:26:11.776 記者を名乗れば大抵うまくゆく
01:26:11.800 —> 01:26:18.776 ベスパ結婚は洒落が効きすぎる
01:26:18.800 —> 01:26:21.776 ジョーはうまい嘘つきねと微笑む
01:26:21.800 —> 01:26:26.776 約束は気にしないと云うのね