Art Archive • Hokusai · 北斎ギャラリー

浮世絵

冨嶽三十六景

同じ山を、波間から、樽の中から、雷雲の下から描き分ける。視点そのものが作品のテーマです。

冨嶽三十六景は、葛飾北斎が70歳を超えて着手した連作版画です。「ひとつの富士、百の視点」——同じ山を、波間から・樽の中から・雷雲の下から・夕陽越しに描き、風景画の概念を根本から書き換えました。